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7月16日 第5回介護チャレンジスクールで施設の食事を体験

2018年7月16日(月祝)、第5回介護チャレンジスクールを開催しました。

テーマ『介護を身近に考えてみよう』

午前中は、「かいさいの華」の見学や高齢者とのふれあいなどを体験しました。
午後からは高齢者介護について3つの視点に分けて学びました。

参加には多数のお申し込みをいただき、当日はその中から、
大人9名、子ども(年少~中学生)16名の計25名にご参加いただきました。
また、大垣桜高校の生徒5名がボランティアスタッフとして参加してくれました。

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施設見学

施設の中に掲示してある写真を見ながら、季節の行事や利用者の日常の様子についてお話しました。
ベッドの使い方、トイレ、手すりの高さ、お部屋の広さ、カーテン、など全てに基準があり、何故そうなっているのか。
浴室についても、利用者の健康状態を観察しながら、希望に寄り添っていることなどをお話しました。

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みなさん、一つ一つに興味を示し熱心に説明を聞いていました。

 

利用者とのふれあい体験

小規模多機能の利用者とのふれあい体験を3つのテーマに分けておこないました。

  • 一緒に歌ったり早口言葉を言い、嚥下機能向上を行うことも説明する。
  • 質問を決めて利用者とお話する
  • 昔遊び(あやとり)を利用者に教えていただき一緒にやってみる。

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積極的に話しかけ、楽しく会話をしたり笑顔で遊ぶ子どもたち。
しかし、なかなか話しかけられない子どもたちもいます。
そんなときには、ボランティアスタッフの高校生が上手にリードして一緒に参加していました。

 

 介護施設の食事を実際に食べてみよう

当日の実際の昼食の「ミキサー食」と「普通食」を食べ比べました。
メニューは、鶏華風天ぷら、菜の花生姜醬油和え、味噌汁、ご飯です。

みなさん、ミキサー食に興味を示され、子どもたちは食べ比べてメニューを当てたり味わう様子もみられました。
目で見て食を楽しむ大切さ。何故ミキサー食なのか。
説明を聞きながら、少量の試食をかみしめていました。

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高齢者疑似体験

「お年寄りを知ろう!」をテーマに自分たちと高齢者の身体の違いについて考えました。
身体の一つ一つを挙げて、違いを考えてみました。

また、実際に手足に重りを付けたり、高齢者の視野に近づけたゴーグルをつけて体験しました。

そして最後に、目の見えない方を道案内する体験をしました。
2人1組になり、1人がアイマスクをつけ、もう1人が障害物を説明しながら道案内をしました。

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参加者からは、「高齢者の気持ちや、目の見えない方の気持ちを実際に感じることができて、良かった。」「凄く身体が重たい。」などの声が聞かれました。

 

介護施設での医療

介護施設での看護師の仕事について説明しました。
バイタルサインについてもお話しました。

解説の絵を熱心に見ながら話を聞く姿が多く見られ、大人の方もメモをとりながら聞いていました。

 

クイズに挑戦!

車椅子の名称当て

3グループに分かれて、車椅子の部位の正式名称のカードを車椅子に貼りました。
難しいところは、ボランティアスタッフの高校生がリードし、各チーム何度も張り替えながらみんなで考えていました。

認知症を理解しょう!

「年をとることによる物忘れ」と「認知症の物忘れ」の違いをテーマに、寸劇を見てどちらなのかを当てるクイズを5問しました。

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子どもたちもクイズに興味を持ち、一生懸命考えて答えてくれました。

認知症の方を知っていただき、接する機会があれば声をかけてお話して欲しいこと、
歳をとることへの理解、認知症は病気であることの理解についてお話しました。

 

修了証書授与式

参加者お一人ずつに社会福祉法人恵母の会理事長より修了証書を授与しました。

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ご家族全員での参加や、前回に引き続きの参加などもあり、
介護チャレンジスクールでの学び・体験への期待の大きさを感じました。

今回は小学校高学年や中学生など大きなお子さんの参加が多かったことも印象的でした。

 

みなさん、介護をより身近に感じていただけたでしょうか。

この日学んだこと、感じたこと。
ぜひ家族やお友だちにもお話してみてくださいね。

ご参加いただいた皆さま、ボランティアとしてご協力いただいた大垣桜高校の皆さま
ありがとうございました。